グリズリーズ緊急事態!実働渡辺含む13人…先発フォワードのアンダーソンが左足首捻挫で全治2〜4週間

[ 2019年1月14日 17:02 ]

ヒート戦で足首を捻挫したグリズリーズのアンダーソン(中央=AP)
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 NBAグリズリーズの先発フォワードとして活躍していたカイル・アンダーソン(25)が左足首の捻挫で全治2〜4週間と診断された。12日のヒート戦で痛めたもので、現在19勝23敗で西地区全体で下から2番目の14位と低迷しているグリズリーズにとっては招からざる診断結果となった。

 グリズリーズはすでにベテランのフォワード、チャンドラー・パーソンズ(30)がトレード要員となっているために戦列を離れ、2季目のガード、ディロン・ブルックス(22)は右足つま先の手術を受けたために今季の出場は絶望。契約下にあるプレー可能な選手は11人しかおらず、マイナーのGリーグとの「2―WAY契約」を締結している渡辺雄太(24)とジャーネル・ストークス(25)の両フォワードを加えても実働13人。14日には敵地ヒューストンでロケッツと対戦するが、ぎりぎりの陣容でのロードゲームとなる。

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2019年1月14日のニュース