トゥクタミシェワ 肺炎で入院、ロシア選手権欠場へ GPファイナルで3位

[ 2018年12月13日 21:30 ]

トゥクタミシェワ(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート女子で2015年世界選手権優勝のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が肺炎のためサンクトペテルブルクの病院に2週間の予定で入院した。コーチのミシン氏が12日明らかにした。20日から開催されるロシア選手権を欠場する。

 トゥクタミシェワはバンクーバーで行われたグランプリ(GP)ファイナルで3位に入り、今シーズンは復活を印象づけている。来年1月の欧州選手権、同3月の世界選手権の代表選考会となるロシア選手権は、優勝か2位ならロシア代表が決まり、3人目はコーチ協議会の提案で決まる。

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2018年12月13日のニュース