橋本、柔道マスターズへ準備OK 視力は「右目だけ0・1以下になった」

[ 2018年12月13日 05:30 ]

3連覇の懸かるマスターズ大会出発前に取材に応じる橋本壮市
Photo By スポニチ

 9月の柔道世界選手権準決勝で頭を強打し、帰国後に「右外傷性視神経症」と診断された男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)は「凄く重要な大会。今回はしっかり準備できている」とマスターズ大会(15、16日、中国・広州)へ向けて語った。

 世界選手権では右目が見えないまま決勝で敗戦。以前は2・0あった視力も「右目だけ0・1以下になってしまった」という。それでも11月下旬のグランドスラム大阪大会を回避し、仕上がりは万全。「次につなげたい」と大会3連覇を誓った。

続きを表示

2018年12月13日のニュース