素根、一家移“柔”で完全サポート 福岡から大学ある岡山へ

[ 2018年12月13日 05:30 ]

柔道のマスターズ大会出発前に、羽田空港で取材に応じる素根輝
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 柔道女子78キロ超級で20年東京五輪代表候補の素根輝(18=福岡・南筑高)が、来年4月の環太平洋大進学後も“一家移住”の全面サポートを受けることを明かした。世界ランキング上位者のみで争われるマスターズ大会(15、16日、中国・広州)出場のため、12日に出発した羽田空港で「20年までは家族全員でサポートをしてもらう」と話した。

 稽古相手の確保に苦労する女子最重量級の練習パートナーを務める兄・勝さんと、食事など生活面を支える母・美香さんが大学のある岡山へ移住。さらに「道場を一部屋造りたい」と、現在は自宅の一室を改装して行っている夜のトレーニングも、賃貸する住居に専用ルームを造って続ける考えという。

 今年は五輪選考レースのライバルで世界選手権女王の朝比奈沙羅(パーク24)に直接対決で3連勝。マスターズも制し、飛躍の一年を締めくくる。

 ◆素根 輝(そね・あきら)2000年(平12)7月9日生まれ、福岡県久留米市出身の18歳。7歳から柔道を始める。中3で出場した世界カデ選手権70キロ超級で優勝。16年4月に南筑高に進学し、17年4月の全日本選抜体重別選手権78キロ超級で優勝。今年は選抜体重別、全日本女子選手権、アジア大会を制した。1メートル62、108キロ。左組み。得意技は担ぎ技。

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