大坂を指導、バイン氏がWTA初代最優秀コーチに選出

[ 2018年12月12日 05:30 ]

大坂なおみ(左)を指導するバイン氏
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 女子テニスツアーを統括するWTAは10日、大坂なおみ(21=日清食品)を指導するドイツ人のサーシャ・バイン氏(34)を初代の年間最優秀コーチ賞に選出したと発表した。今季から大坂のコーチを務め、全米オープンで4大大会シングルスの日本勢初制覇を後押しした点などが評価された。

 バイン氏は自身のツイッターで「何という光栄だ。生徒が素晴らしいと、いいコーチになるのは簡単だ」と喜びのコメント。クリニックやメディアを通じて女子テニスの普及に貢献した点も評価された。

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2018年12月12日のニュース