大也 男子200バタ短水路世界新初V!レクロー抑えた

[ 2018年12月12日 05:30 ]

競泳 世界短水路選手権 ( 2018年12月11日    中国・杭州 )

<男子200メートルバタフライ決勝>短水路世界新で初優勝し、喜ぶ瀬戸大也
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 男子200メートルバタフライは瀬戸大也(24=ANA)が1分48秒24の短水路(25メートル)世界新記録で初優勝した。この種目で3大会連続の表彰台となった。男子200メートル個人メドレーの藤森太将(27=木下グループ)は1分52秒73で3位に入った。

 瀬戸は序盤は飛び出した従来の世界記録保持者、レクローを追って加速。50メートルを過ぎてトップに立つと、100メートルの通過で世界記録ペースを1秒67も上回った。一騎打ちを制し、「短水路とはいえ、誰も成し遂げたことがない記録を出せたのは凄くうれしい」と爽快感に浸った。15日には4連覇の懸かる400メートル個人メドレーを控えており、「今日で終わりじゃない。本命種目でも世界新を出して自信をつけたい」と意気込んだ。

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2018年12月12日のニュース