桃田&奥原が白星発進 タカマツも初戦で勝利

[ 2018年12月12日 17:37 ]

 バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナルは12日、中国の広州で開幕して1次リーグが行われ、男子シングルスのB組で世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)はサミール・ベルマ(インド)に2―0で快勝し、白星発進した。

 女子シングルスでB組の奥原希望(日本ユニシス)もカナダ選手にストレート勝ちしたが、2連覇を狙うA組の山口茜(再春館製薬所)は世界選手権2位のシンドゥ・プサルラ(インド)に0―2で敗れた。

 女子ダブルスでWT年間1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)や男子ダブルスの遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)も初戦を勝利で飾った。

 各種目のWT年間上位や世界選手権覇者の8人、8組が出場。1次リーグは2組に分かれて総当たりで戦い、各組2位までが準決勝に進む。(共同)

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