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【岡崎真の目】不安消えた宮原 ジャンプ滞空時間を改善

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケートアメリカ最終日 ( 2018年10月21日    米ワシントン州エバレット )

大会連覇を飾った宮原(AP)
Photo By AP

 宮原は最初の3回転サルコーの時に、体の軸が少し外側にずれていたので一瞬ヒヤっとしたが、難なく着氷した。SPよりも全体的にジャンプの出来は良かった。昨季までと一番違うのは、滞空時間が長くなったことだろう。小柄な宮原は、どうしてもジャンプが浮かない印象があった。落下速度が早く、完全に回りきらないうちに降りてきてしまい、回転不足を取られることも多かった。

 それが今季はタイミングを合わせるのがうまくなり、はじくように跳べるようになったので、なかなか落ちてこなくなった。ジャンプへの不安が減ったことで、細かいところまで行き届く本来の持ち味に、さらに磨きがかかっている。懸念していたルール改正の影響もほとんど感じられず、現時点では不安要素は見当たらない。

 坂本は軸が氷に対して真っすぐではなく、少し軌道の内側に倒れているようなジャンプが何度か見受けられた。軸が真っすぐで高さと流れのある本来のジャンプができれば、もっと加点もついてくる。ほぼ完璧な演技だったがまだまだ伸びしろはありそうだ。 (ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)

[ 2018年10月23日 08:51 ]

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