日本躍進!金メダル最多3も 桃田、園田&嘉村組がそろって男子史上初の決勝進出

[ 2018年8月4日 23:06 ]

バドミントン世界選手権第6日 ( 2018年8月4日    中国・南京 )

ストレート勝ちで決勝進出を決め、声援に応える桃田(AP)
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 バドミントンの世界選手権第6日は4日、中国の南京で各種目の準決勝が行われ、過去最高となる6個のメダルを確定させていた日本は、男子シングルスの桃田賢斗(23=NTT東日本)らが決勝に進出。男女のダブルスと合わせて最大計3個の金メダルが可能性がある。各種目の決勝は5日に行われる。

 桃田は準決勝でマレーシア選手にストレート勝ちし、日本史上初となる男子シングルス決勝進出。男子ダブルスでも前回3位の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)が史上初となる決勝進出を決めた。

 また女子ダブルスで前回銀メダルの福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)は米元小春、田中志穂組(北都銀行)に2―0で勝ち、2大会連続の決勝進出。初出場の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)との決勝で勝った方が、この種目の日本勢で1977年第1回大会の栂野尾悦子、植野恵美子組以来となる41年ぶりの金メダルを獲得する。

 これまで日本は金1が最高で注目が集まる。

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