大坂、得意のハードで格下に黒星 右脚不安も「深刻ではない」

[ 2018年8月4日 05:30 ]

テニス シティ・オープン ( 2018年8月2日    米・ワシントン )

8強入りを逃した大坂なおみ
Photo By 共同

 得意のハードコートで大坂は躍動できず、格下のリネッテに敗れて8強入りを逃した。右ふくらはぎの治療があったため、試合後は大会広報を通じ「厳しい試合だった。第1セットはミスが多かった」とコメントした。

 雨で試合開始が大幅に遅れ、序盤は動きが重かった。右脚の状態については「深刻なものではない」と説明したが、全米オープンに向けた北米シリーズの始まりで不安の残る船出となった。

続きを表示

2018年8月4日のニュース