山口茜 決勝進出ならず銅 粘るもストレート負け 世界バド女子単

[ 2018年8月4日 22:51 ]

バドミントン世界選手権第6日・女子シングルス準決勝   山口茜―シンドゥ・プサルラ ( 2018年8月4日    中国・南京 )

山口茜
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 バドミントンの世界選手権第6日は4日、中国・南京で行われ、女子シングルス準決勝で世界ランキング2位の山口茜(21=再春館製薬所)が同3位のシンドゥ・プサルラ(23=インド)に、16―21、22―24でストレート負けし、銅メダルに終わった。

 第1ゲーム、山口は5連続得点と好調な滑り出しも、1メートル79と高さのあるプサルラの強打を止められず、16―21で落とした。第2ゲームも19―12とリードしたものの、ジュースの末、逆転を許した。初出場の昨年は3回戦敗退。決勝進出はならず銅メダルとなった。プサルラは5日の決勝でリオ五輪金のカロリナ・マリン(25=スペイン)と対戦する。

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