福田、体調不良もトップ通過　４年ぶり全国狙い関東決勝大会へ

スポニチ創刊７０周年記念　内閣総理大臣杯第４９回日本社会人ゴルフ選手権関東予選　埼玉第２会場 （ 2018年8月3日    埼玉県　飯能ＧＣ＝６７１４ヤード、パー７２ ）

トップ通過の福田亮太選手は笑顔でガッツポーズ（撮影・米田　充利）
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　３６度を超す猛暑の中、トップスタートの福田亮太（３２）が４バーディー、１ボギーと快調にスコアを伸ばし３アンダーの６９、２位に４打差をつけ悠々とトップ通過を果たした。上位１２人が関東決勝大会（９月１２日、箱根ＣＣ）の出場資格を得た。

　大宮ゴルフコースで行われた昨年に続き、埼玉第２会場で２年連続トップ通過の福田は「体調は悪いし初めてのコースなので、７０台が出ればと思っていました」と３アンダーを喜んだ。川崎市在住で税理士事務所を経営。本格的に始めたのは社会人になってからで現在はハンデ＋１。８年連続で関東予選を突破しているが、関東決勝大会は３年連続で涙をのんでいる。「箱根カントリーの速いグリーンを攻略したい」と４年ぶりの全国出場を狙う。