ソノカム充実、世界1位振り切って4強「負けたくなかった」

[ 2018年8月4日 05:30 ]

バドミントン 世界選手権第5日 ( 2018年8月3日    中国・南京 )

男子ダブルス準々決勝でインドネシア組を破り、喜ぶ園田(左)、嘉村組
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 男子ダブルス世界1位ペアの追い上げを振り切ってストレート勝ちし、嘉村は「ライバルだと思っているので負けたくなかった」と充実感に浸った。

 第2ゲームで相手は園田に比べてパワーで劣る嘉村を後ろに下げ、スマッシュを打たせようとする作戦を仕掛けてきたが、後方へ高い球を返し「むきになって打たずに我慢」と冷静に対処した。前回よりいい色のメダルへ向けて、園田は「自分たちならできると信じて明日勝てるように頑張りたい」と準決勝を見据えた。

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