水球女子代表全選手、合宿参加 合宿打ち切り問題の調査公表

[ 2018年8月1日 05:30 ]

 水球女子日本代表が男子代表監督から戦術の批判を受けて動揺したことなどを理由に7月中旬の合宿を途中で打ち切った問題で、日本水泳連盟は第三者委員会の調査の途中経過を公表した。選手13人全員は30日に都内で始まった合宿に参加しているという。第三者委員会は27、28日に代表選手13人から聴取を実施。

 当初は秀明大所属の7選手が30日からの合宿に不参加の意思を伝えていたが、その後に翻意した。水連の坂元要専務理事は「納得したんでしょう」とだけ話した。SNSで女子代表の激しい接触プレーなどに疑問を呈した男子日本代表の大本洋嗣監督については今後ヒアリングする。

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2018年8月1日のニュース