ラグビーW杯 日本の初戦相手はロシアに正式決定 WRが発表

[ 2018年6月7日 05:30 ]

主力組でラインアウトディフェンスの練習を行うラグビー日本代表の具智元(右端)
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 ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビー(WR)は6日、2019年W杯日本大会欧州予選の不正で処分したルーマニアとスペインの両協会の異議申し立てを退け、欧州代表をロシアとする判断が正式決定したと発表した。ロシアはW杯1次リーグA組に入り、9月20日の開幕戦で日本と対戦する。

 なお、日本代表はこの日、東京都府中市で合宿3日目の練習を行った。7日に発表される9日のイタリア戦(大銀ドーム)登録メンバーで、23人入りが濃厚な韓国出身のプロップ具智元(ホンダ)は、試合が行われる大分が中学3年から4年間を過ごした第2の故郷。「本当にふるさとだと思っている。特別な感情があります」と気持ちを高ぶらせた。

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2018年6月7日のニュース