競歩・荒井 イベントで華麗な“歩き”披露、参加者驚き「速い」

[ 2018年6月7日 05:30 ]

イベントで一般ランナーと一緒にゴールする荒井
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 陸上男子50キロ競歩で16年リオ五輪銅メダル、17年世界選手権銀メダルの荒井広宙(30=自衛隊)が6日、都内で行われたイベントに参加。「1キロ4分30秒、50キロのレースと同じペースで歩きました」と華麗な“歩き”を披露した。

 国際陸連などが主催した世界24都市で現地時間午後5時に1マイル(約1・6キロ)を走るというイベントで、日本から約440人が参加。参加者からは「速い!」などと驚きの声も上がった。荒井は「スタートの感覚でペースを決めた。歩形違反かどうかは、審判がいたら分からなかったですね」と苦笑いしていた。

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2018年6月7日のニュース