上原彩子、難易度の高いコースに警戒「ティーショットのライン取りが大切」

[ 2018年5月3日 17:19 ]

米女子ゴルフ ボランティアズ・オブ・アメリカ・テキサス・クラシック

 米女子ゴルフの第11戦ボランティアズ・オブ・アメリカ・テキサス・クラシックは3日、米テキサス州のオールド・アメリカンGCで開幕する。

 今回で6回目を迎える大会には上原彩子(34=モスバーガー)が日本人選手として出場。前戦メディヒール選手権を制したリディア・コ(21=ニュージーランド)らと優勝を争う。

 前戦は3オーバーの43位に終わった上原は新たに使用されるコースについて「風も毎日吹くと思うし、グリーンも難しい。難易度は高い」と警戒。対策については「フェアウエーの真ん中にバンカーがある。風を計算しながらのティーショットのライン取りが大切になってくる」と語った。4週連続の参戦となるが「調子はまずまず。頭を使うコースだが、リフレッシュしながらがんばりたい」と意欲を見せた。

 3日からWOWOWで中継する。

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2018年5月3日のニュース