日本、メダル確定!石川「ホッとした」 4日の準決勝で南北合同チーム・コリアと激突

[ 2018年5月3日 21:41 ]

卓球・世界選手権団体戦第5日 ( 2018年5月3日    スウェーデン・ハルムスタード )

(左から)平野、石川、伊藤
Photo By スポニチ

 卓球の世界選手権団体戦第5日は3日、スウェーデンのハルムスタードで決勝トーナメントが行われ、女子準々決勝で日本はウクライナを3―0で下し、3大会連続の銅メダル以上が確定した。4日の準決勝では南北合同チーム・コリアと対戦する。

 第1試合は伊藤がペソツカに3―2で先勝。第2試合では石川がビレンコを圧倒してストレートで快勝、第3試合も平野が3―0とガポノワを寄せ付けなかった。

 キャプテンの石川は「うれしい。ホッとしている」とメダルを確定させたことに安どの表情。「出足からしっかり自分のプレーをすること、相手がカットマンだったので落ち着いて1点1点プレーしようと心掛けた」と試合を振り返った。

 接戦になった伊藤は「きょうは疲れたの一言。苦しかったけど楽しかった。早く(仲間の)選手のところに行きたいと思っていた」と苦笑い。一方、平野は「すごくいい試合ができた。点数が離れてもどうなるか分からなかったし、(相手も)勝ちにきているので、今まで以上に大きな声を出して頑張った」と圧勝に胸を張った。

 また、男子1回戦で日本は香港を3―0のストレートで下し、8強入り。

続きを表示

2018年5月3日のニュース