ラグビー関西学生代表　ニュージーランド学生代表に敗れる

後半、関西学生代表の田畑が中央にトライを決める
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　ラグビーの国際親善試合が３日、西京極総合運動公園（京都市）で行われ、関西学生代表がニュージーランド学生代表（ＮＺＵ）に３３―４７で敗れた。

　ＮＺＵは前半、圧倒的なパフォーマンスを見せ４０―７でリード。後半は関西学生代表が認定トライなどで２６点を奪い追い上げたが、及ばなかった。

　ＮＺＵのティミンズ監督は「後半は、相手がすごくよかった。ハーフタイムに関西学生代表のコーチが、どんなアドバイスをしたのか知りたいね。関東学生代表との試合へ、いい教訓になった」と前半と後半でまったく違う展開になった試合を振り返った。

　スクラムで苦戦したフッカーのウェスラヒコ主将は「ニュージーランドではすぐに球を出す。日本は長く駆け引きをする。そのテクニックがうまかった」と健闘を称えた。

　ＮＺＵは九州選抜戦に続き、来日２連勝。６日に関東学生代表と試合を行う。