桐生指導の土江コーチ、5・3今季初戦へ「楽しみの方が強い」

[ 2018年4月25日 05:30 ]

ミズノスポーツメントール賞シルバーを受賞した土江コーチ(右)
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 ミズノスポーツメントール賞の表彰式が24日、都内のホテルで行われ、陸上男子100メートルの桐生祥秀(22=日本生命)を指導し、メントール賞シルバーを受賞した土江寛裕コーチ(43)は、桐生の今季初戦となる静岡国際(5月3日)に向け「どんな味になったのか鍋のふたを開ける作業で楽しみの方が強い」と手応えを口にした。

 今季は200メートルも積極的に挑戦させるといい「100メートルを進化させるためには200メートルはプラスに働くと思う」と話した。ゴールドには平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(31=相沢病院)を指導する結城匡啓コーチ(53)が選ばれ、副賞200万円が贈られた。

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2018年4月25日のニュース