宮原「SAYURI」原作本が鍵 世界観を理解し好演技へ

[ 2018年2月8日 05:30 ]

韓国入りした宮原知子
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 フィギュアスケート女子の宮原知子(19=関大)は7日、韓国入りし、さっそく本番会場のサブリンクで練習した。「凄くワクワクしていて、楽しみな気持ちでいっぱい。せっかく出るからには、自分の演技をやりきりたい。メダルよりも、今は自分の演技をすることしか考えていない」と話した。

 今季ショートプログラム(SP)使用曲の映画「SAYURI」の原作小説「Memoirs of a Geisha」を持参した。原著を少しずつ読み進め、今は主人公が芸者の道を歩み始めたところという。原作を読み、世界観を理解することは好演技につながるはずだ。

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2018年2月8日のニュース