帝京大、10トライ圧勝も反省…竹山「気持ちの緩さが出てた」

[ 2017年12月24日 05:30 ]

ラグビー全国大学選手権準々決勝   帝京大68―19流通経大 ( 2017年12月23日    東京・秩父宮ラグビー場ほか )

<帝京大・流通経大>前半、先制のトライを決める帝京大・竹山(右)
Photo By 共同

 帝京大は計10トライの圧勝も浮かれた様子はなかった。約1カ月ぶりの実戦に岩出雅之監督が「試合勘、特にディフェンスがどうか」と心配していた通り、前半に連係ミスを突かれて2トライを許した。

 1人で5トライを奪ったWTB竹山(3年)も、軽率なプレーで先制トライを逃す場面があり「あのプレーは最悪。気持ちの緩さが出ていた」とピシャリ。竹山も「今日のプレーでは(準決勝の相手)東海大に勝てない」と猛省した。

続きを表示

2017年12月24日のニュース