男子は羽生、宇野、田中 女子は宮原、坂本 平昌五輪フィギュア代表決定

[ 2017年12月24日 22:33 ]

<全日本フィギュアスケート選手権最終日>代表に決まり笑顔でポーズを決める(左から)クリス・リード、村元哉中、坂本花織、宮原知子、宇野昌磨、田中刑事、須崎海羽、木原龍一(撮影・小海途 良幹)
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 日本スケート連盟は24日、来年2月の平昌五輪に出場するフィギュアスケートの代表、男子3選手、女子2選手、ペア、アイスダンス各一組を発表した。

 男子は右足負傷の回復が間に合わず、全日本選手権を欠場した羽生結弦(23=ANA)、同選手権優勝の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)に、全日本選手権で2位に入った田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)が選ばれた。

 女子は全日本選手権で大会史上最高の合計220・39点を記録し、逆転4連覇を達成した宮原知子(19=関大)に、全日本選手権でショートプログラム1位、総合で2位の坂本花織(17=シスメックス)が選出された。

 羽生は2014年のソチ五輪に続き2大会連続出場、他の4選手は初出場となる。

 アイスダンスは村元哉中(24)、クリス・リード(28)組(木下ク)、ペアは須崎海羽(18)、木原龍一(25)組(木下ク)が出場。

 リードは姉キャシーと組んで2度出場しており、今回で3大会連続の出場。木原龍一も2度目の出場となる。

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