璃花子、収穫の一年「学びがあった」代表の海外遠征から帰国

[ 2017年12月24日 05:30 ]

海外遠征から帰国し取材に応じた池江
Photo By スポニチ

 競泳の池江璃花子(17=ルネサンス亀戸)ら日本代表が23日、約1カ月間の海外遠征から帰国した。スペインでの高地合宿を経て出場したローザンヌ杯(スイス)では女子50メートル自由形で、自身の記録を0秒10更新する23秒95の短水路日本新記録で2位。「去年の高地合宿よりいい練習、強くなったと思える練習ができ、試合につながった」と収穫を口にした。

 7月の世界選手権でメダルを逃すなど「悔しい気持ちが一番」と振り返ったが、年内最後の大会を好結果で終え「学びがあり、経験して良かったと思える一年だった」と晴れやかな表情だった。

続きを表示

2017年12月24日のニュース