慶大、４連続トライも力及ばず…金沢ヘッド「ただただ悔しい」

ラグビー全国大学選手権準々決勝   慶大２８―３３大東大 （ 2017年12月23日    東京・秩父宮ラグビー場ほか ）

＜慶大・大東大＞試合に敗れ、肩を落とす慶大フィフティーン
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　慶大は２１点のビハインドから４連続トライで逆転も、最後は力及ばず。金沢篤ヘッドコーチは「ただただ悔しい」と声を絞り出した。

　スクラムでは圧倒されたが、その他は互角の戦い。勝機も見えていたが、終盤は反則やミスを起点にトライを奪われ力尽きた。抜群の突破力で１トライを挙げたＦＢ丹治も「判断ミスも多く未熟さを感じた」と目を真っ赤にした。