本田家長男・太一は18位…会場の雰囲気にのまれ「悔しい」

[ 2017年12月23日 05:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日兼平昌冬季五輪代表最終選考会 ( 2017年12月22日    東京都調布市・蔵野の森総合スポーツプラザ )

 本田家の長男、19歳の太一は家族の前で納得の演技ができなかった。ミスが相次いで59・75点の18位にとどまり「会場の雰囲気にのまれた。そういう感情が湧いていることが一番悔しい」と表情を曇らせた。

 子役で選手の三女・望結と四女・紗来が観戦。前日は次女・真凜のSPに「3回転ループ以外は兄として感動する演技だった」と刺激を受けていた。24日のフリーで「真凜の演技を思い出して最高の演技をしたい」と巻き返しを誓った。

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2017年12月23日のニュース