三原舞依は5位で平昌五輪代表入りは絶望的「今回出られなくても次を目指して」

[ 2017年12月23日 21:11 ]

フィギュアスケート全日本選手権第3日 女子フリー ( 2017年12月23日    武蔵野の森総合スポーツプラザ )

女子フリー、演技を終え感極まる三原舞依
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 三原舞依(18=シスメックス)は合計204・67点で5位となったが、平昌五輪代表入りは絶望的になった。宮原が優勝して代表に決まったため、世界ランクや今季スコアなどで選考対象となったが、坂本や樋口に及ばなかった。

 昨季最終戦の世界国別対抗でフリー日本新の146・17点をマークするなど飛躍が期待された今季だったが、GPシリーズは2戦とも4位で表彰台に上がれず。SPでのミスが目立ち、今大会も7位と出遅れたことが響いた。

 演技後は「感謝の気持ちを込めて滑った」と繰り返し、「五輪に今回出られなくても、次を目指して出られるように頑張りたい」と22年北京五輪をターゲットに定めた。

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2017年12月23日のニュース