女子55キロ級・向田、53キロ級に続きV 全日本レスリング

[ 2017年12月23日 05:30 ]

女子55キロ級で昨年の53キロ級に続き、2年連続2度目の優勝を果たした向田
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 レスリング全日本選手権第3日が22日、東京・駒沢体育館で男女の計10階級の決勝などが行われ、女子は55キロ級で向田真優(至学館大)が昨年の53キロ級に続いて優勝した。男子はフリースタイル74キロ級で、世界選手権70キロ級銅メダルの藤波勇飛(山梨学院大)が初優勝した。79キロ級の高谷惣亮(ALSOK)は74キロ級を含めて7年連続7度目の日本一。リオ五輪57キロ級銀メダリストの樋口黎(日体大)は65キロ級の2回戦で敗退した。

 2020年東京五輪で採用する階級区分、試合方式を適用しており、各階級の決勝までを2日間で実施している。

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2017年12月23日のニュース