無良崇人75・05点でSP7位 首位はネイサン・チェン スケートアメリカ

[ 2017年11月25日 11:10 ]

スケートアメリカでSP7位となった無良(AP)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、スケートアメリカは24日(日本時間25日)、レークプラシッドで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で無良崇人(26=洋菓子のヒロタ)は75・05点で7位だった。

 3本のジャンプのうち、2本で着氷が乱れた。演技後は首をひねり、顔をしかめた。

 無良は第2戦のスケートカナダで、ジャンプのミスを連発。最下位12位に終わり「混乱している。何と言っていいか分からない」と青ざめた表情だった。

 第1戦のロシア杯を制したネーサン・チェン(18=米国)が自己ベストの104・12点で首位に立った。

 ▼無良崇人 ミスはあったが、トータルでは最後まで自分の演技をやり切ることはできた。フリーで立て直すきっかけをつかみたい。

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