国際陸連がサニブラウンへ賛辞 バルシムが陸上最優秀選手

[ 2017年11月25日 07:47 ]

 国際陸連が24日、今年の最優秀選手を発表し、男子は走り高跳びのムタズエサ・バルシム(カタール)、女子は七種競技のナフィサトゥ・チアン(ベルギー)を選んだ。ともに8月の世界選手権で優勝し、バルシムは今季11大会で無敗だった。

 また、世界選手権を最後に現役引退した男子短距離のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が会長賞を受賞。国際陸連のコー会長はモナコで開かれた表彰式で、世界選手権を盛り上げた若手の一人として男子200メートルでボルトの記録を塗り替える史上最年少の決勝進出を果たして7位に入った18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)を挙げた。(共同)

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2017年11月25日のニュース