桐生祥秀 ロス五輪まで現役宣言!「24年、28年の五輪も狙いたい」

[ 2017年11月25日 14:57 ]

桐生祥秀
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 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(21=東洋大)が28年のロサンゼルス五輪まで現役続行する意向を持っていることが25日、分かった。桐生はこの日、東洋大白山キャンパスで行われたシンポジウムにVTR出演し「24年、28年の五輪も狙いたい。しっかり代表になって出場したい」と決意を語った。

 陸上選手として4大会連続で五輪に出場すれば、朝原宣治さん(45)らに並ぶ最多タイ記録となる。桐生は24年パリ大会で28歳、28年ロス大会は32歳で迎えることになるが、土江寛裕コーチも「可能ですよね。ただ東京五輪後には発展的に違う環境にいくこともあると思います」と話した。

 新シーズンに向けた冬季トレーニングは、去年より約1カ月半遅いものの、来週から開始予定だ。現在は教習所に通って運転免許取得をめざし汗を流す日々。充実のオフを終え、再び桐生が始動する。

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2017年11月25日のニュース