ジャイアンツのWRベッカムJRが突然「犬」に変身 おしっこのポーズにファンもメディアも???

[ 2017年9月25日 18:44 ]

TDレシーブのあと犬のポーズをしたジャイアンツのWRベッカムJR
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 ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われたNFLジャイアンツ対イーグルス戦で、リーグを代表するワイドレシーバー(WR)の1人、ジャイアンツのオデール・ベッカムJR(24歳)が謎のパフォーマンスを演じて論議を呼んだ。

 ジャイアンツは第3Qまで無得点。しかし第4Qに入ると、2分21秒と4分7秒にベッカムが立て続けにTDレシーブを決めて一時は逆転に成功した。ところがベッカムは最初のTDを決めた際、エンドゾーンで突然、四つ足歩行を開始。そして右足を高く上げ、7万人のファンの前でおしっこをするポーズを披露してしまった。2つ目のTDの際には右手のこぶしを突き上げて静止。「セレブレーション・パフォーマンス」としては異例のパターンとなった。

 「エンドゾーンで犬を演じたよ」と、本人も人間であることをわずかな時間だけ放棄したことは認めているが、その品のない行為に及んだ理由は不明。この日は各地でトランプ大統領の発言に抗議する選手が続出していただけに、その対極にある?おバカなポーズにファンもあきれ顔だった。

 なお試合は地元のイーグルスが再逆転。最後は新人キッカーのジェイク・エリオット(22歳)が61ヤードのFGを決め、27―24でジャイアンツを振り切った。

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2017年9月25日のニュース