松山 伸ばせず26位のまま、疲労感にじませ「最低限以下」

[ 2017年9月25日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ツアー選手権第3日 ( 2017年9月23日    米ジョージア州アトランタ イーストレークGC=7362ヤード、パー70 )

ツアー選手権第3日 17番でバーディーパットを外した松山。通算6オーバーで26位
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 松山英樹(25=LEXUS)は2バーディー、5ボギーの73と振るわず、通算6オーバーの216で前日と同じ30人中26位だった。65をマークしたポール・ケーシー(40=英国)が通算12アンダー、198で首位に立った。

 松山は「長い一日だった」と疲労感をにじませた。前日は「最低限のゴルフ」と話したが、「それ以下です」と評すラウンドになった。ドライバーショットが安定せず7番は左の茂み、8番は左の池、10番は右の林に入れてスコアを落とした。

 それ以降1Wを封印したが、後半はアイアンも乱れた。「ティーショットがうまくいかない。後半はアイアンショットもうまくいかなかった。パットにもストレスがかかってきた」とがっくり。首位とは18打差。シーズン最後のラウンドに向けて「いい形で終われるように頑張りたい」と言い残し、練習場に向かった。

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2017年9月25日のニュース