ウォズニアッキ連覇にホッ “7度目の正直”で今季初V

[ 2017年9月25日 05:30 ]

女子テニス 東レ・パンパシフィック・オープン最終日 ( 2017年9月24日    東京・有明テニスの森公園 )

女子シングルスで優勝し、連覇を果たしたキャロライン・ウォズニアッキ
Photo By 共同

 24日にシングルス決勝が行われ、世界ランキング6位で第3シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が世界23位のアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)を6―0、7―5で退け2年連続3度目の制覇を果たした。元世界1位のウォズニアッキはツアー大会で今季初、通算26個目のタイトルとなり、優勝賞金19万4860ドル(約2180万円)を獲得した。

 今季ツアー大会7度目の決勝進出だったウォズニアッキが、“7度目の正直”の初タイトル。「6回も失敗していて、だんだん大変になっていた」。世界ランク1位も経験した27歳のベテランに笑みがこぼれた。

 有明テニスの森公園で開催した大会で3度目の優勝となり「このコートは私に合っている」。3年後の東京五輪で同じ会場が使われるが、「まだ、それは先の話」とはぐらかした。

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2017年9月25日のニュース