東京五輪セーリング会場の藤沢市、眞子さまと小室さんに「ぜひ来て」

[ 2017年5月18日 05:30 ]

眞子さま 小室圭さん婚約へ

 「眞子さまと小室さん、お二人そろって、東京五輪のセーリング会場に来ていただきたい」と期待を寄せるのは、五輪会場となる江の島ヨットハーバーがある神奈川県藤沢市。小室さんにとってICU在学中の2010年、同市の観光をPRする「湘南江の島海の王子」を務めたゆかりの地だけに、実現に向け市全体が一体となり動きだす可能性はありそうだ。

 藤沢市の「東京オリンピック・パラリンピック開催準備室」によると、昨年3月には小室さんの“後輩”にあたる海の女王・海の王子が参加し、競技会場をPRするイベントが行われた。担当者は「その延長線上として、OBの小室さんをお招きするのはごく自然な流れ」とし「条件がそろい、来ていただけるようになれば夢のよう」とラブコールを送る。海の王子として江の島を熟知している小室さんのエスコートで、眞子さまが周辺の観光スポットを訪れた上で、セーリング競技を観戦されることも考えられる。

 皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は「皇族の方はいくつもの団体の名誉総裁を務めておられる。皇族を離れても縁のある団体から非公式で招待を受け、競技を観戦することはある」と指摘。「招待されれば、お二人でセーリング会場を訪れる可能性はゼロではない」と話した。

 結婚を機に皇族を離れることになる眞子さまだが、自身と縁のある英国やブータンの国賓を招いた宮中晩さん会には、元皇族として出席するなど公式の場に出られることはあるという。そのため皇族としての品位を保つ名目で、結婚の際に一時金が支払われる。皇室経済法に基づき算出すると、眞子さまが受け取るのは最大で約1億5000万円になるとみられ、近重氏は「使い道は自由だが、基本的にはお付き合いの場での眞子さまのお洋服代になる」と話した。

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2017年5月18日のニュース