ベイカー 世界選手権後に右肩手術も 昨年2月に亜脱臼

[ 2017年1月27日 05:30 ]

ホワイトベア・スポーツ賞の表彰式で、撮影に応じる金藤理絵(前列左)、ベイカー茉秋(同右)、山県亮太(後列左)、飯塚翔太=26日、東京都内
Photo By 共同

 都内で表彰式に出席したリオ五輪柔道男子90キロ級金メダリストのベイカーは、今夏の世界選手権(ブダペスト)後に痛めている右肩を手術する可能性を示唆した。昨年2月に患部を亜脱臼し、同12月にも再び痛めた。

 2月のグランドスラム・パリ大会を欠場し、復帰戦は4月の全日本選抜体重別選手権となる。「きっちり優勝して世界選手権の代表になりたい。世界選手権が終わったら手術するかもしれない」と話した。

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