萩野公介 ブリヂストンと5年の所属契約「世界一の企業のサポートは心強い」

[ 2017年1月27日 16:57 ]

フォトセッションでブリヂストンのタイヤとともに笑顔の萩野
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 競泳のリオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(22=東洋大)は27日、都内で記者会見し、世界最大手のタイヤメーカー、ブリヂストンと所属契約を結んだことを発表した。

 契約期間は17年4月1日から22年3月末までの5年間。ブリヂストンは国際オリンピック委員会(IOC)の最上位スポンサー12社の一つ。3月に東洋大を卒業予定で、プロスイマーとして20年東京五輪を目指すことを決めた萩野は「僕も世界一を目指している。世界一の企業のサポートは心強い。最強の味方、仲間と2020年に向けて頑張りたい」と語った。リオ五輪後の9月に右肘を再手術した萩野は4月の日本選手権がプロ初戦となる予定だ。

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2017年1月27日のニュース