佳純、美宇 順当に4強 全日本選手権

[ 2017年1月21日 18:52 ]

 卓球の全日本選手権第6日は21日、東京体育館で行われ、女子シングルス準々決勝ではリオデジャネイロ五輪団体銅メダルで4連覇を目指す石川佳純(全農)、前回大会で準優勝の平野美宇(エリートアカデミー)が順当に勝ち、4強入りした。準決勝で石川は佐藤瞳(ミキハウス)、平野は橋本帆乃香(大阪・四天王寺高)と対戦する。

 男子シングルスは史上最多9度目の優勝を狙う水谷隼(ビーコン・ラボ)、11年ぶりの優勝を目指す吉田海偉(グローバル・アスリート・プロジェクト)らがベスト4に入った。

 ダブルスは男子で丹羽孝希、酒井明日翔組(明大)が初優勝。準決勝で昨年優勝の水谷、吉田雅己(愛知工大)組を破り、決勝では藤村友也、吉村和弘組(愛知工大)を退けた。女子は平田有貴、永尾尭子組(アスモ)が初の頂点に立った。

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2017年1月21日のニュース