日本男子41年ぶり世界選手権決勝進出 前大会では3位

[ 2016年10月29日 05:30 ]

 空手の世界選手権第3日(オーストリア・リンツ)、28日に組手の団体が行われ、荒賀龍太郎(荒賀道場)らを擁した男子の日本は準決勝でドイツを下し、41年ぶりの決勝進出を果たした。

 30日の決勝で前回優勝のイランと対戦する。女子の日本は3回戦でイタリアに敗れ、敗者復活戦にも回れなかった。前回大会で日本は男女とも3位。追加種目に決まった20年東京五輪では組手の男女各3階級と男女の形が実施され、団体は行われない。

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2016年10月29日のニュース