競泳・萩野＆陸上・桐生　東洋大イベントで４年後ともに頂点誓う

＜東洋大学キックオフイベント　萩野・桐生対談＞東京五輪に向けて語り合う競泳の萩野公介（左）と陸上の桐生祥秀
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　東洋大は２８日、都内の白山キャンパスで２０年東京五輪・パラリンピックに向けたイベントを行い、同大在学中でリオデジャネイロ五輪競泳男子４００メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介（２２）と陸上男子４００メートルリレー銀メダルの桐生祥秀（２０）が参加した。

　「五輪は大会ごとに国民性が出る。東京は日本らしさを前面に押し出せていけたら」と４年後に思いをはせた萩野は、「今まで以上に誇りを持って戦いたい。最高の結果を出すことが僕たちに課せられたこと」と五輪連覇に照準。桐生も「１００メートルで決勝進出、リレーでは金メダルを獲ることしか考えていない。世界に“桐生”という名前を知ってもらいたい。４年間、ケガせず栄養管理もしていきたい」と活躍を誓った。