ソフトボール協会・徳田会長“連覇”期待「金メダルが取れるように」

[ 2016年8月4日 05:57 ]

 20年東京五輪の追加種目に野球・ソフトボールが正式決定したことを受け、全日本野球協会の市野紀生会長、プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーとともに都内で会見に臨んだ日本ソフトボール協会の徳田寛会長は「みなさんの尽力のおかげでこういうことになってうれしく思います」と話した。最後にソフトボールが実施された08年北京五輪では金メダルを獲得。“連覇”の期待が懸かる。同会長は「決まったからには金メダルが取れるように準備しています。うれしさを勝利してお届けできるように頑張りたい」と誓った。

 なお、日本代表は9月2~4日に群馬県高崎市で行われる国際大会「ジャパンカップ2016」(スポニチ後援)に出場する。米国、オーストラリア、台湾、日本の4カ国が参加。20年に向けて始動する日本の戦いに注目が集まる。

続きを表示

2016年8月4日のニュース