4大会連続五輪切符へ!女子日本代表、異例のリベロ3人態勢

[ 2016年5月14日 05:30 ]

レシーブする木村

 リオデジャネイロ五輪の出場権を懸けたバレーボール女子の世界最終予選兼アジア予選は14日、東京体育館で開幕する。登録メンバー14人が発表され、日本は異例の“リベロ3人体制”で臨むことになった。

 2人まで認められる守備専任のリベロ登録は佐藤あり紗と丸山亜季。さらにリベロが本職の座安琴希を守備固めの際に攻撃的な選手と交代する「レシーバー」として登録。ロンドン五輪の得点源だった江畑幸子を外してまで守備を重視した真鍋監督は「レシーバーを入れた方がいい組織になる」と説明した。初戦でペルーと対戦する日本は同会場で最終調整を行い、木村沙織主将は「どこにも負けない強い気持ちを持って切符を獲りたい」と4大会連続の五輪出場権獲得を誓った。

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2016年5月14日のニュース