白鵬、逸ノ城を一蹴　前日“ダメ押し”は反省「意識しないと」

逸ノ城を土俵に叩きつける白鵬

大相撲夏場所６日目

（5月13日 両国国技館）
　２場所連続３７度目の優勝を狙う白鵬が逸ノ城を左からの強烈な突き落としで下して初日から６連勝を飾った。

　早くも全勝は稀勢の里と２人だけとなり「引っ張っていくという感じですね」と自覚たっぷり。前日の魁聖戦で勝負が決した後に“ダメ押し”を行ってしまい、師匠の宮城野親方から注意を受けた。この日朝には同じ一門の友綱審判部副部長の元に自ら出向き「意識しないといけない」と反省していた。