朴泰桓、リオ出場求め提訴 韓国の競泳金メダリスト

[ 2016年5月14日 12:13 ]

 リオデジャネイロ五輪競泳の韓国代表に選出されなかった2008年北京五輪男子400メートル自由形金メダリスト、朴泰桓がドーピング違反による処分解除後も3年は代表になれないとする国内規定を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴していたことが14日、分かった。聯合ニュースが報じた。

 4月26日に提訴し、韓国オリンピック委員会(KOC)の規定変更に関する立場を確認するため、手続きを保留していた。5月25日に予定されているKOCと面談後に、CASに手続きの再開を求めるという。

 筋肉増強効果があるテストステロンに陽性反応を示した朴泰桓は国際水連から1年6カ月の資格停止処分を受け、3月で処分期間を終えた。復帰(共同)

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2016年5月14日のニュース