テン 故意妨害を否定「彼は大人数で滑るのに慣れていないのかも」

[ 2016年4月2日 05:30 ]

SPで演技するデニス・テン(AP)

フィギュアスケート世界選手権第2日

(3月31日 米マサチューセッツ州ボストン)
 テンは米国スケート連盟が運営する情報サイト「ice network」で、羽生への妨害が故意ではないと主張した。

 羽生の滑走軌道上でスピンをしていたことで羽生が声を荒らげたが、「問題があったとは思わない。我々はぶつかりはしなかった」とした。「私はいつも大人数の中で滑っているが、彼(羽生)は大人数で滑るのに慣れていないのかもしれない。6人が滑る練習ではお互いが接近することは時々ある」と続けた。

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2016年4月2日のニュース