シュワニツ 女子砲丸投げでドイツに8大会ぶりの金

[ 2015年8月23日 05:30 ]

女子砲丸投げ決勝 優勝したクリスティナ・シュワニツ

世界陸上第1日

(8月22日 中国・北京)
 女子砲丸投げでシュワニツがドイツにこの種目で8大会ぶりの金メダルをもたらした。

 「信じられない。現実じゃないみたい」と喜びを爆発させた。今大会は08年北京、12年ロンドン両五輪金メダリストで、世界選手権4連覇中だったバレリー・アダムズ(ニュージーランド)が負傷の影響で欠場。地元中国の鞏立?が1投目にマークした20メートル30を、3投目に7センチ上回って逆転勝ちした。初の頂点に「本当に激しい試合だった」と感慨深げだった。

 ◇女子砲丸投げ 
(1)シュワニツ(ドイツ) 20メートル37
(2)鞏立コウ(中国) 20メートル30
(3)カーター(米国) 19メートル76
[世]リソフスカヤ(ソ連) 22メートル63
[日]森  千夏 18メートル22

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2015年8月23日のニュース