倉本 75叩き7打差6位…スピースモデルのパターグリップが…

[ 2015年8月23日 05:30 ]

ギャラリーが見守る中、ティーショットを放つ倉本昌弘

男子シニアツアーファンケル・クラシック第2日

(8月22日 静岡県裾野市裾野CC=6911ヤード、パー72)
 首位から出たPGA会長で昨年のシニアツアー賞金王・倉本昌弘(59=フリー)は75を叩いたが、通算4アンダー、140で6位に踏みとどまった。

 初日首位の倉本はスコアメークに苦しみ、1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75だった。世界ランキング1位のジョーダン・スピース(米国)と同モデルのパターグリップにしたことで好調だったパットが入らず、同じ最終組で回った室田に7打差をつけられたが、6位と上位をキープした。18番で待望のバーディーを奪ったこともあり、最終日へ向けて表情は明るかった。

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2015年8月23日のニュース