東京ガスが東京五輪協賛　「オフィシャル」締結は３社目

　２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会は２７日、東京ガスと「オフィシャルパートナー」の協賛社契約を結んだと発表した。国内最高位の「ゴールド」に次ぐ格付けで、１社の契約額の目標が６０億円以上の「オフィシャル」の締結は全日本空輸、日本航空に続いて３社目。

　契約カテゴリーは「ガス・ガス公共サービス」で、競技場や関連施設への都市ガス供給などを担う。

　東京ガスは１３年から日本障がい者スポーツ協会の協賛もしており、広瀬道明社長は「大会のスムーズな運営に協力し、特に障害者スポーツ支援の拡充を通じて、大会の成功に貢献していく」との談話を発表した。