NBLとbjリーグ王者が火花 9・13「ドリームゲームス」

[ 2015年7月27日 20:01 ]

 日本バスケットボール協会は27日、都内で記者会見を開き、日本プロバスケットボールリーグ(NBL)と日本プロバスケットボールリーグ(ターキッシュエアラインズbjリーグ)の昨季1位、2位同士がそれぞれ戦う「ドリームゲームス」を9月13日に東京・大田区総合体育館で行うことを発表した。

 これまで交流戦などは行われてきたが、両リーグの強豪チームがプレシーズンマッチで対戦するのは初めて。昨季NBLを制したアイシン三河とbj覇者の浜松・東三河、NBL2位のトヨタ自動車東京とbj2位の秋田が対戦する。

 川淵三郎会長は「この上なく魅力のある試合。16年から新リーグがスタートする。PR、盛り上げることが一番大事」と狙いを説明。続けて、注目度を上げるために報道陣に対し「対抗心をあおる記事を書いて下さい」と“依頼”した。

 NBLの堀井堀井幹也副理事長が「“実力のNBL”というのを証明したい」と話すと、ターキッシュエアラインズbjリーグの河内敏光コミッショナーは「挑戦状を叩きつけられた。やってみなければ分からないのがスポーツ」と対抗し、すでに舌戦がスタートしていた。

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2015年7月27日のニュース