北の湖理事長も白鵬称える「40回は可能な数字だ」

[ 2015年1月24日 05:30 ]

大相撲初場所13日目

(1月23日 両国国技館)
 北の湖理事長(元横綱)は「13日目に決まる確率は50%だと思っていた。今場所は(高安らに苦戦し)手ごわい相手も多く、この優勝は価値がある」と2日を残して優勝を決めた白鵬を称えた。

 「日馬富士や鶴竜にない安定がある」と評価し、「33回を目標にしていたと思うが、これだけで終わる横綱じゃない。40回は可能な数字だ」と今後も白鵬時代が続く見通しを語った。

 ▼ソフトバンク・王貞治会長 昨年の九州場所で大鵬親方の記録に並び、本人にしか分からない大きなプレッシャーを乗り越え、翌初場所で記録を塗り替えるとは、大したものです。どこまで優勝回数を伸ばすか楽しみですね。

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2015年1月24日のニュース